フラクショナルレーザーは、肌の深部までレーザーを点状に照射し、肌の活性化や再生能力を高める働きがあるレーザー治療の1つです。
しかし、通常の脱毛目的等のレーザー治療とは違い、完全なる美容目的で施術される方が多く、その効果もかなり期待出来るとあり、人気がある美容目的の治療法なのです。
フラクショナルレーザーで治療を行った後にはダウンタイムがあると言われていますが、どのような点に注意してダウンタイムを乗り越えたら良いのでしょうか。
フラクショナルレーザー治療後のダウンタイムの乗り越え方、注意点
通常のレーザー治療も同じように、フラクショナルレーザー治療にもダウンタイムがあります。
フラクショナルレーザーの場合は、施術後は肌が点状にいくつも傷がついている状態になっているので、日焼け、紫外線に長時間当たる、と言う行動はしない事が良いのです。
日焼けはもちろんの事紫外線は肌に刺激になりますし、色素沈着の原因にもなるからです。
また、施術後当日はヒリヒリしたり、数日後はかさぶたが出来、かゆみを伴う事もあるようですが、こうした場合には、強くこすったり、ひっかいたりする事もしてはならないとされています。
元々、フラクショナルレーザーで微細な傷を付けている所へ新たな傷を作る原因にもなりますし、それを繰り返す事によって色素沈着の原因となる事もあるからです。
出来れば、フラクショナルレーザー治療後10日前後は出来るだけ外出を控えるようにしたり、やむを得ず外出する場合には日焼け止めをしっかりと塗るようにする等の配慮が必要になると思います。
日焼け止めプラス、日傘や帽子等も有効で、紫外線を出来る限り浴びない努力に繋がると思います。
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